個人的ミリシタ1周年の振り返りとアマテラスの話
ミリシタが6月29日に一周年を迎えました。シアターデイズということでリズムゲームに加えて劇場内での会話が楽しめるのはいいですね。振り返るとはじめの頃はシアターでのロードがまあ長いこと長いこと。話し終わる前にスキップしていたのがずいぶん前のことのようです。誕生日のホワイトボードがいつでも見れるのも個人的にポイント高いです。誰が誰にどんなことを書いたのか見てると面白い。
追加されたものを思い出すとチケット保有枚数の増加、ガシャの天井(300連)、名刺機能、上位枠が2500位に拡大、楽曲ソート、13人ライブMVにライブ音源ver、オートライブにイベントのエンドロールなど、ざっと思い出すだけでも変化がありました。挙げていないだけでまだまだあると思います。また、細かいインターフェースの改善で快適になりました。ありがとう。
<個人的に改善して欲しいこと>
・ラウンジでのチャットを通知
・オートパスチケットの上限(10枚)を上げる
MEG@TON VOICE(以降メガトン)について
去年9月17日の夜公演に参加しました。この話は一番はじめの記事でちょろっと触れてます。ミリシタから加入した2人は初ライブでした。初披露の「ローリング△さんかく」をペンライト三本で三角形を作るPを見て、いいなと思いました。
このときに4thlLiveのソロコレクションがあったので勢いで全種購入するくらいに良かったです。ライブが終わった後、観客が退場する時にスタッフの人が会場販売限定CDを勧めてくるわけですよ……それは買うでしかないでしょ。「瞳の中のシリウス」(美也ver)が良かったので通常verを聴いたら複数人で重なる所にハマりました。
ミリシタのイベントで個人的に印象に残っているのは星屑のシンフォニア。4thのソロコレクションの二階堂千鶴verを聴きながらイベントやっていた思い出。
6月30日に某大学で上田麗奈さん(高坂海美)と南早紀さん(白石紬)トークショーがありました。楽しく面白く、時には真面目に。メリハリがありました。
南さん「メガトンのゲネプロの時、出来なさ過ぎて泣いちゃったんですよ。その時上田さんが普段ふわふわしているのに近寄って来てくれて大丈夫だから、ハートで勝負だよ!と励ましてくれた」というエピソードが生で聴けて良かったです。
約2時間一人2000円の座席が600席で120万ってどうなの?結構儲かっているような気がしないこともない。サイン入り&本人の名前入り色紙をもらった人、おめでとう。
アマテラスの話
2017年10月7日に日本武道館にて開催されたHOTCHPOTCH FESTIV@L!!の一日目、アマテラスが歌われました。「新メンバー」の南早紀さん(白石紬)が歌ったことに意味があっていいなぁと個人的に思っています。和風なキャラクターでもありますし。
キーワードはずばり「天照大神」と「面白い」です。
~岩戸開きの概略~
スサノオノミコトが高天原で乱暴狼藉を働いたことで、天照大神は岩戸に閉じこもり隠れてしまいます。
太陽神が隠れたことで天地世界は闇に閉ざされ、八百万の神々は会議をして対策を協議をしました。岩戸の前に神殿を組み宴をして、その騒ぎが気になって覗き見た天照大神の手を掴んで引っ張り出す作戦をすることにしました。
アメノウズメノミコトが舞い踊る。すると天照大神は岩戸を開けて覗き見しました。そこを手力男命が手を掴んで引っ張り出し、天地世界に光が戻るというお話です。
荒神神楽の神能「岩戸開き」でも唱えられている文に次のようなものがあります。
あなおもしろ
あなたのし
あなさやけ
おけおけ
「あな」は最上級という意味です。
ここで注目したいのが「おもしろ」は、岩戸が開いて光が戻ったことで、神々の面(顔)が白く照らされ喜びに輝いた様子を意味しているということです。
「たのし」とは、手を伸ばし舞い踊って喜ぶ様子を意味しています。
手を伸ばし→手伸し→たのしい、という成り立ち。
岩戸開きのエピソードとアイマスの「アマテラス」の歌詞を見返してみると重なるところが多くて面白いです。
<アマテラスの歌詞>
唄が聞こえて 君に会えるのです 手を伸ばして 連れ出してほしい
扉開ければ 君に会えるのです 揺れては 煌めく 天(そら)へ舞い上がれ
等、連想させる歌詞が多いです。
「おもしろい」「たのしい」は、天照大神が出てきて暗闇が明るく照らされた喜びにはじまっている。アイマスは10年以上経っているのに「アマテラス」のような名曲がある。
ではなく、10年経ったからこその良さ、輝きがあると感じました。シアターデイズも先輩としての立ち振る舞うことで、また違った面白さが出てきたように思います。
一番はじめの記事でも言った通りアイマスが続いて欲しいと思いながら、765AS組の終わりが見たいというのが本音です。
CHANGE!!でも「世界は変わっていく子供が大人になる様に でも大丈夫 終わりじゃない 初めてになる 始まり」と歌っています。
長く続いてきてエピソードもファンもたくさん。どんな形で終わりになるのか。その瞬間を迎えたいと思うのは天邪鬼ですかね?その時まで細々とでもPでありたい。
ミリシタ一周年にミリオンメンバーも出る劇場版「THE IDOLM@STER 輝きの向こう側へ!」が映画館で見れます。そして8月にはプロデューサーミーティング2018があります。アイマスMRと同様にファンとしてでなくPとしてのライブなので少し変わった趣になると思います。詩花もいますしね。
MR貴音会に行きましたが、10年選手が多かった印象でした。
「アマテラス」だけに数多のアイドルがこれからも照らされ、輝けることを願っています。
上手いことを言ったところで(?)今回はこの辺で。
わざわざ見てくれた方、ありがとうございました!!