kabocha diary

備忘録、日記代わり。如月千早がお気に入り。

~アイマスMR第二部四条貴音主演公演感想~

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そこに四条貴音がいた。MRはまさにザ・ライブ革命でSHOW!っていうのが素直な感想です。僕自身、ミリシタを含めてアイマスに対する熱が上がってきました。最近はアイマスSPをプレイしています。行ってきた記録として感想を書きました。

 

 

感想

ズバリ、765プロのメンバーが好きなら間違いなく行くべきです。僕は今回がはじめてのMR公演でしたが、日程があればまた行きたいと思えるような内容でした。一時間というのが行く前は短くて気になっていましたが、実際はテンポよく曲が変わっていって息つく暇なく、濃い一時間という印象でした。

 

記念に買った缶バッジは雪歩でした。満足です。小鳥さんの鑑賞注意事項→ライブ→MCパート→ライブ→高木社長挨拶→エンドロールという流れでした。(記憶が正しければ)

前半パートの曲

ザ・ライブ革命でSHOW!

Ww have A Dream

愛 LIKE ハンバーガ

スタ→トスタ→

待ち受けプリンス

my song

i

THE IDOLM@STER

ソロ曲 風花

 

後半パートの曲

READY!!

Happy!

CHANGE!!!

自分REST@RT

MUSIC♪

ソロ曲 Princess Snow White

協賛企業を読み上げる慣習みたいなやつには慣れない。初参加でペンライトどうするか迷ったけど、じっくり見たかったし持って行かなかった。周りも持ってない人はそれなりに居て、100人くらいの箱の、駆け出しFランクアイドルの公演って感じがしました。距離が近くて良かったです。

 

実際に現場に行って見て聞いて初めて気付くことがあるので、アイマスに興味がある。映像もいいけど、出来たらライブに参加したい。でもコール&レスポンスとかわからないし…という人の初参加には良いと思いました。アイマスの公演がある会場は大きな所ばかりなので。じっくり観たいから地蔵で参加したい。地蔵席ないですかね。

 

座席は一番端だったんだけど、多くても5人くらいが舞台に立っていたので見切れる心配はなかった。後、キャラ同士がすれ違う時に透けないのが良かった。ソックスと靴は若干透けてたけど。座席を立つ→靴紐を結ぶように屈むと音の聴こえ方が違うのが面白い。

 

 

MCパートでは予想通り(?)横浜でのオススメの食べ物屋を観客が答える。観客指名のキャラのモノマネ披露。そして、決めポーズを2種類から観客の多数決で決めるというものでした。

 

〇列×番の観客に答えてもらう形式なんだけど、アイドルがP達のそれぞれに答えた内容を拾いながら進行していくので、実際にコミュニケーションを取っている感じがして良かったです。僕自身、他の人が言った内容が聞き取れない時がしばしばあったんだけど、しっかり拾っていて驚きました。

 

 

進行はこちらのレスポンスに依存する所が大きいです。箱が大きくない(100人程度)

ので一人が大きな声を出したらかなり通ります。アイドルがその場で即興で答える技量とPのレスポンスによるのでお互いで作り上げていく公演でした。MCパートは同じ公演は二度とないのでまた行きたくなる要因の一つですね。

 

 

「いよいよ来たね新時代、ヒロインは私でしょ?誰もかれもが主役 やっぱ素敵 そんなステージ」MRのための歌詞みたいですね。

 

 

そうそう、座席に着いてしばらくすると、隣の人が席に着いてすぐに話しかけられました。どうやらSideMを観てきてこっちにきたらしい。あまりに自然に話しかけてくるので面食らってしまった……慣れてなくてあまり話せなかったけど、ライブも含めてPとの交流も同じことは二度とないので面白いですね。

 

 

 満足なMR公演だけどところがどっこい、良い所ばかりで完璧さ~ってわけでもない。気になる点が二点あった。

 

①後半のHappy!でカクついたような気がして、自分REST@RTで結構なズレがあったように感じた。ミュージックビデオを観ている感じに一瞬なりました。MRがはじまったばかりなので良いもの観れたなーくらいに思いました。

 

②ダンサーは必要だったのかということ

複数人でやる曲と主演アイドルが行うソロ曲がある。ソロの時であっても十分にアイドルを見ていられる。というより目当てで行っているので見ていたい。でもソロ曲の時にはダンサーが二人いる。正直居なくてもいいかなーとも思う。勘違いして欲しくないので言っておくと、パフォーマンスもバッチリでダンサーが悪いってことではないです。個人的にアイドルに対して思い入れが強いというだけです。

 

 

勝手ながらソロ曲でアイドルにダンサーが付く理由を3つ考えました。

①MRで舞台に複数人いる場合、ダンサーの位置取りが難しいから

 

②実際の声優のライブでもダンサーはいるから

 

③MRということで二次元と三次元の融合を表現するため。こちらの世界にアイドルが来ているような演出のため(ダンサーの位置に手を差し出す振り付けあり)

 

 

①舞台がそんなに大きくはないのであり得る。

 

②実際のライブでもダンサーはいるのでおかしくはない。ないんだけど声優とダンサーが直接やり取りする場面ってそんなにあったっけ?

 

③個人的には他に人がいたらソロって感じがしない。目の前にいるなら尚更。担当アイドルがソロでライブをやって舞台袖で拳をグッとやる感じを味わいたい気もちょっぴりしました。目線が合うなら尚更。まあ”主演”とあるだけで一人とは限らないからね。

 

 

これからMRが一般的になってとりわけ珍しくなくなった時、隣にダンサーが必要なくなって”あたかも”こちらの世界にいるとわざわざ強調するようなことをしないで、アイドル天海春香がこちらの世界に「来ている」わけでなく自然な形で、「存在している」時代がすぐそこまで来ているというのをMRを通じて体感しました。

 

繰り返しになるけどアイドルへの想いが強くてダンサーが要らないのではと思っただけなのと、裏を返すとそれくらいしか引っかかるところがなかったってこと。

待ち受けプリンスにライブ革命でSHOW!が観られて良かった。歌い手によって個性が色濃く出る曲だから。

 

公演前、来週の千早の回も空いていたら行きたいなーなんて考えてたんだけど、確認したら空席なかった。

公演後、来週の千早の回に絶対行きたいなーなんて考えて確認したんだけど当然ながら空席なかった。キャンセルで空かないだろうか……

 

MRシアターの他作品の公演状況を考えると次のアイマスMRはどうやらずいぶん先らしい。ミリシタイベント「花ざかりWeekend🌼~」が今日始まった。そして来月にはミリシタ1周年がある。まだまだ忙しくなりそうだなぁ。